ささやかな胡桃パン-海外文学と遊ぶ

主に『海外文学』と『読むこと書くこと』あれこれエッセイ

iPhoneとiPadを使ってブログを書く人が増えてほしいと心から願う

こないだからどうも「読む」より「書く」に心が傾斜気味なのでまた番外編。iPhoneでブログを「書くこと」。

iPhoneiPadでブログを、というか何かしらの執筆活動を行なっている人というのは、「PCで書く人」に比べて少ないのだろうか。確かに何かみんなPCでポチポチやってるな、というイメージはあったが、正直今まで特に意識したことはなかった。

  

妙な疎外感  

僕は基本的にiPhone8割iPad2割くらいの使用頻度でブログを書いている。PCは全く使っていない。勿論このブログもそうである。まあ、ブログを始めた当初からiPhoneで書いていたし、別に不便も感じたことはなく、逆にPCに鞍替えしようかなんて考えたこともなかったのである。

しかし、その「PC派」がマジョリティであって、実はiPhoneiPadで文章を書くほうがマイノリティなのではないか、ということが最近妙に気になりだした。

家で書いているときや、一人でいる時(仕事の休憩中の車の中など)はそれほどではないが、いわゆるカフェなど周りに似たようなことをしている人がいるような環境の時に、ふと「あれ?」という違和感というか疎外感のようなものを感じてしまうのだ。外付けのキーボードも使っていないこともあって、その音、「カタカタ」感がなく余計何か雰囲気が違うなと感じるのである。

だが、そんな事を感じる必要は全くなく堂々とiPadで書けばいいし、変なコンプレックスは不要なはずだ。iPadiPhoneで文章を書いてブログをアップすることに全く不便などない(慣れというのもあるかもしれないが)。持ち運びだって楽だしメリットはある。

でもね、そうはいってもマイノリティには変わりなさそうだし、もう少しiPhoneiPadでブログを書く人が増えたらいいなと密かに思ったりして。そうすれば僕も、もう少し気楽にカフェでブログを書けるようになるだろうという、なんとも自分勝手な理由からではあるが。笑。

モス

モス

繭割って蛾になりたい。

iPhoneiPadでブログを書くためのマイフェイバリットアプリ

iPhoneiPadには、文章を書くのに便利なアプリが結構ある。僕が利用している「はてなブログ」にもアプリはあって、最早それだけで十分事足りるのだが、せっかく他にも色々あるので、使ってみたいと思うのが人間の性である。

ということで今まで色々試してきて、その中で一番しっくりきたのが、「type」というアプリで、これは非常にシンプルで無駄がなく、文章を書くというひとつの行為に集中することができる。一応マークダウン式ではあるが、僕はせいぜい見出し(#)と引用(>)くらいしか使わないので、それ以外の記法は特に覚えていないし、ほぼひたすら文章を綴るのみである。

# Type

# Type

  • fromKK
  • 仕事効率化
  • 無料

機能的なところは全く気にしない、というわけではないが、結局のところ単純にそのシンプルな雰囲気が気に入ったというだけで利用している。やっぱり何より見た目が、執筆を楽しむための最重要ファクターである。  

この記事を書いているとこ↓

  

「bear」というこれまた良い見た目のアプリも好きで利用しているが、こっちはどちらかというとブログの下書きを置いておいたり、「メモ帳」として使っている。クマかわいい。

Bear - プライベートメモ

Bear - プライベートメモ

  • Shiny Frog Ltd.
  • 仕事効率化
  • 無料

メモ帳でいうと、「touch memo」という付箋メモアプリも利用していて、こちらはパッと素早く書けて、さらにその付箋をペタペタと好きなようにコラージュしていけるところが気に入っている。

小説を読みながら、ふと頭に湧く言葉をすぐに「touch memo」の付箋に書いて貼り付けていく。読み終える頃には様々な言葉のカオスがひとつの画面に収まっていて、そこから不要なものを消していきながら、最終的に残った言葉たちから得た着想をもとに「type」で文章を書いていくのが、おおかた今の僕のやり方である。

今はオルガ・トカルチュクの『逃亡派』を読んでいる↓

  

が、少々飽きて色々乱読。

逃亡派 (EXLIBRIS)

逃亡派 (EXLIBRIS)

まあ最終的には「はてなブログアプリ」に書いたものをコピペして投稿するわけで、だったら最初からそっちで書けばいいのかもしれないが、さっきも言った通り、楽しく執筆をするにはその環境(ここで言えばアプリの見た目)が重要なのであって、多少の手間は気にしないほうがいいのである。

結局身軽で楽という点  

とこんな風に、iPhoneiPadで文章を書くための環境は十分揃っていて(僕の説明は不十分)特に不自由はない。キーボード入力に慣れているというのなら、外付けのキーボードを買えばいいだけである(でもそうするとなんか違ってくる気もする)。

他にも確かに編集画面が小さいとか色々あると思うが、結局のところ慣れである。使ってみれば段々「あ、全然いいじゃん」ときっとなるに違いないのだ。きっとというか絶対なる。洗&脳。

あーだこーだ書いたが、結局なによりも持ち運びが楽なのが一番。財布も持たずに歩く時代にPC担いでえっちらおっちらカフェにいくなら、iPhoneをポッケにインして手ぶらで行ったらいいのかなと思うのだ。そういう意味で外付けキーボードもいらない。そもそもiPadはポッケに入らないかもしれないが。

また、家でしかブログを書かない、という人にはそういった携帯性は不要と思うかもしれないが、「ベッドに寝転がって」とか「湯船に浸かりながら」文章を書きたいという場合もあるだろう。その要望にiPhoneiPadは答えてくれるはずである(僕はさすがにお風呂では書いたことない)。

とにかく身軽でいるというのは、頭も爽快、何をするにも素早く動けていいものである。

やりたいようにやればいい

「紙の本」とか「手書きの手帳」とかアナログで物質感のあるものが本当は好きなくせに、逆に変に物を持ちたがらないところもあって(めんどくさがり)、どうも矛盾しているような気もしないではないが、まあ人間なんてのはそんなものである(ずるい)。

とまあそのように、人それぞれ好みやクセがあるものだし、結局その人のやりたいようにやればいいだけの話なのだけども。だから別に周りが「PC派」ばかりでも気にしなければいいのだろうが、出来ればもう少しだけでも「iPhoneでブログを書く」仲間が増えてくれたらいいなと心から願っている。

ごめん  

(PCで書いている人がマジョリティというのは、あくまで僕の印象で、実のところどうなのかは特に調べてはいない)


iPhoneiPadで「書評ブログ」を書いたらいいんじゃない。

www.sasayakana-kurumipan.com